がんばれ共和国in九州 13

『潮騒』 としき作

暑い、暑い…、毎日が猛暑!
昨日は東京と千葉で高圧線の事故、
広範囲の停電事故で首都圏はマヒ状態と聞く
近代文明は電気に対して、依存度が大きいだけに影響は想像以上…
このうだるような暑さの中で、クーラーが使えないなんて地獄。
冷蔵庫が使えない、エレベーターが使えない、電車が動かない…
私にとって、ハンダコテが使えないなんて‥死活問題です!
昔は、停電は日常のことだったけど、近頃では停電はいつだったのか
思い出せないくらい、停電がない。
ありがたさが当たり前になっている、困ったモノだ。

来週の週末より、
13回目の難病の子達のサマーキャンプ”がんばれ共和国in九州”が始まる。
今年も総勢160名ちかくの仲間が集まり、障害者(キャンパー)家族も25家族参加。
今年は参加できない家族、久し振りに参加できる家族、新しく参加する家族、
毎年参加を楽しみにしてる家族…、そして毎年必ず参加してくれるボランティアの仲間、
新しく参加する人など、いろいろだけど
お正月があり、お盆があり、そして私には”がんばれ共和国in九州”がある!
と云ってくれるボランティアの人がいる。
ありがたい言葉です。

毎年この時期になると、みんなの顔を見るのが愉しみになってくる。
〇〇君、〇〇ちゃん元気かな…、症状が重くなってると、ホント辛くなる。
でも大人びた姿を見ると、へえーと思う反面、
私自身、その分年取った実感が嫌になってくる。

今年も、みんなにいっぱい話しかけたいね。

今年の、”がんばれ”はいつもと少し違うよ…
去年まで最終日早朝に上げてた 熱気球を、
今年は初日の夕方に上げることにしました。
夕飯が終わった後、身も心もゆったりとした時の愉しみな時間‥
天気が良いといいけど、日が陰るときに見る熱気球は、とてもきれいです。
第1回目の北山の時以来ですね、
何故いままでしなかったのか? 疑問です(反省)。

当日、雨が降らないように、今日から神頼み…

2日目、今年はキッズ担当の広君が、
陶器の絵付けをキャンパーも家族も、ボランティアのみんなも参加できるようにしてくれました。
ボランティアのみんなには、いつもやりたいのに無理を云って、
我慢してもらってますので、子供達と一緒に楽しんで下さい。

夜は、恒例のライブ。
今年は、”ハーモニーウイングス”総勢10名のフルート奏者の方々が来てくれます。
昨年までは、リズムのある沖縄民謡や南米のフォルクローレと続きましたけど、
今年は、静かな癒しの音楽で楽しみたいと思います。

みんな、楽しみに”がんばれ共和国in九州”に来て下さい!

今年は入浴介助に秘密兵器あり!
お父さん、お母さん安心して下さい…

事故がないように、スタッフ一同、そしてボランティア一同
一丸となって頑張ります。
私も老体に鞭打って頑張ります!

コメント

  1. さより より:

    台風もさしたる影響もなく無事通過しました。
    これだけたくさんの雨が降ったのだから、ガンバレの当日はきっといいお天気に
    恵まれることでしょう。
    毎年のことながら、忙しいさなかお疲れ様です。
    頭がさがります。
    お体に十分注意されてください。
    もう、あんまり、若くないのだから・・・

  2. いけながあや より:

    こんにちは、お久しぶりです。
    「あいつ、連絡もせんで~」とブツブツ言っている高見さんの顔が目に浮かびます(笑)。
    今年のキャンプ、いかがでしたか??
    みんな元気に大きくなってたかな?報告楽しみにしています。お疲れ様でした。
    2月7日に誕生した我が家の長男も、もうすぐ7ヶ月を迎えます。
    誕生後初めての検診は、何の因果か“白川Dr”だったんですよ!ビックリでした。
    涼しくなったら顔を見せに行きま~す!!

  3. 熊本バルーンクラブ JAPPLE より:

    キャンパー、ボランティア、スタッフの皆さんお疲れ様でした。夜間の係留は残念ながら夕立で出来ませんでしたが、翌朝の係留は全員体験して頂き、そして何より安全に終えられて事を感謝致します。
    追伸:それにしてもよく雨になりますが、ひょっとして高見さんは「雨男」....

  4. 内藤 修 より:

    難病のこどもサマーキャンプ ”がんばれ共和国in九州” 、今夏もお疲れさまでした。
    難病のこどもサマーキャンプを初開催から数えると、正しくは14年目。また、ステンドグラスのイベントスタッフ初参加から数えて13年で、このイベントは高見さんの発案になるものでしたね。
    今夏も関東→東北(同日)中部→九州の日付順に、難病のこどもサマーキャンプそしてその4地方の各会場どこでもステンドグラスのイベントを実施できました。
    毎年思うのですが、「真夏マラソン」「命の洗濯道場」といった感慨を持って、今夏も良い汗を流し、活動を共に終えることが出来ましたね。
    改めて、皆さまお疲れさまでした。 そして、ありがとう  だから、有り難うございました。

  5. 長野パパ より:

    がんばれお疲れ様でした。
    今年は、昨年以上に夜遅くまで、パパママと話し、情報交換がたくさん出来ました。
    また、こどもたちも昼寝も忘れてボランティアのお兄ちゃんお姉ちゃんたちと遊び、満足のようでした。
    今年は、1日目に調子がよかったのに、2日目に、熱気球に乗って興奮したのか、白川先生のお世話になってしまい、皆さんにご心配をおかけしました。
    帰宅後は、順調に排便もあり、語りかけに非常に反応しています。
    将大も大変楽しかったようです。
    また、来年元気に参加できるよう体調管理を万全にして1年間過ごしていきたいと思います。
    作品展、また伺いますので、是非お知らせ下さい。

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