ボランティア事前公開講座

毎年参加のリピーター家族の皆さん、キャンプ参加申し込みがまだの方々、
早急に申し込み書提出して下さい! 
今年は参加者の出だしが早く、例年以上に早く締め切ってしまうかも知れません。
よろしくお願いします。

先日6月16日(土)、毎年恒例のボランティア事前公開講座を
「福岡市立心身障がい者センター あいあいセンター」7階 ボランティアルームにて
催しました。雨の中、足下が悪いのにも関わらボランティアに興味がある人、
そして新しくボランティアとして参加する人達、思っていた以上に沢山の若い人達に来て
頂きました。ありがとうございました。

今回の事前講座は昨年までとは違い、心の通った温もりを感じる内容の講座だったと思います。
今年はキャンパー(病気や障害のある子ども達の呼称)2家族、ボランティア経験者
2人、ドクター1人、障害者医療関係者1人…計6人のパネラーに話して頂きました。

☆Nさん家族/7回参加、4年前お子さんを亡くされ、その後もボランティアとして
   引き続き家族みんなで参加。家族に取ってのキャンプへの関わり合いと、
   お子さんを亡くされた貴重な想いを話して頂きました。

☆Fさん家族/2回参加、今年春の「どんぐり村ピクニック」にもキャンピングカーで参加。
   不安一杯での初参加‥初日は緊張して食事ものどを通らなくて、車の中で
   菓子パン等を食べたエピソード、ボランティアや他の家族の人達と触れ合う内に
   心をゆだねる事を学んだ話しをして頂きました。
       
☆ボランティア“Hちゃん”(もう“さん”かな?)/Nさん長女、最初は兄弟児として参加。
   昨年よりボランティアとして参加の高校2年生。兄弟児としての葛藤や
   ご両親家族への想いを涙ながらに話してくれました。
   みんな、何か感じるところがあったんじゃないかな…

☆ボランティア“Iさん”/3回大学院在学中、看護師として参加。
   今年春の「どんぐり村ピクニック」にも参加。病院(小児科)勤務の中で、
   がんばれ共和国キャンプに参加したことで感じるところがあり方向転換、
   障害者福祉施設に就職…の話しを熱く語ってくれました。

※最後は、写真のように入来先生とベテランスタッフの横田さんより障害者への意識の話しと
実践の話しで、ビシッと締めて頂きました。

コメント

  1. あすか より:

    3人で顔出しにいきまーす(*^_^*)

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