やっと 朝夕寒くなってきました、しかし今年は日中ホント暖かいですね‥
ホントに冬に成ったんでしょうか?
きっとこれから徐々に寒さが増してくるんでしょうけど…
あと1ヶ月ちょっとで2018年も終わりですよ。
1年経つのが早い、この前正月だったような感じがしますが
年取るのが早過ぎると思うのは…年でしょうか?
(毎年この時期に成ると、同じことを言ってるような気がします…?)
今回は、久し振りにご無沙汰していた「ステンドグラスへの想い46」を書きたいと思います。
近頃ありがたい事にお寺(納骨堂)に関わる仕事が多くなりました。
振り返って見ると…最初の仕事は17、8年前になりますね。
当時、私自身単純にステンドグラスは教会と思っていましたので、
お寺の話が来たときには少し戸惑いもありました。
新しい物件へのチャレンジは、怖い反面嬉しさがあります。
記念すべき最初のお寺の仕事は、
中間市(北九州市の隣)にある専光寺様、浄土真宗本願寺派のお寺の納骨堂でした。
(掲載作品写真は約17、8年前、最初に携わった納骨堂の作品です。)
「和」の雰囲気で平屋の数棟の建物です。作品としては当時6枚か7枚創らせて頂いたと
思います。また昨年春、16年振りに指名して頂き須弥壇の作品を製作させて頂きました。
時間が経っても声を掛けて頂ける事は、何よりも嬉しいことです。
title「水光の景」 w2000×h1000
永年携わってきたお寺の仕事で思い出に残ってるのは、
「ステンドグラスの想いで36」に載せて頂いた、 佐賀市内の願正寺様の仕事でした。
納骨堂の建物のデザイン自体が革新的でした。そして今では当たり前になった
建物の照明がLEDに変わる時でしたので、いまだに当時のワクワク感は忘れもしません。
大半お寺の仕事が多いなか、初めて今年宮崎市内の宮崎八幡宮様/納骨堂のお話しを
頂いた時には「エッ!」神社にですか…と聞いてしまいました。
納骨堂=お寺と思っていましたので先入観ですね…あとあと尋ねてみると
身近の太宰府天満宮にも納骨堂はあるのですね、九州では4番目無知でした。
また遠方では東京目黒の納骨堂「ひかり陵園」です。この物件は2016年当時、朝日新聞全国版にもTVにも取り上げられ第1次計画で7500基という大きなプロジェクトでした。
遠方だったので気遣いとかもろもろ大変でしたけど、良い作品に出逢ったと思います。
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