アボリジニアート展より

6月1日(火):九州国立博物館で開催の
在福岡オーストラリア総領事館主催、アボリジニアート展のオープニング セレモニー
に私供夫婦と知人夫婦で出席。
アボリジニアートは以前より興味があり、印刷物などでよく見ていましたが
実際に生で身近で観るのは大違いですね。

アボリジニの人達の素朴で純な温もりに触れることができたのは光栄で、
そして心に感じられた事に感謝‥
障がい者の人達の純粋な絵に通じるところがあり、
見えないところをホント純粋に丁寧に描いてるんですね…
下書きのないネイティブな姿勢、小枝か筆の柄の方で
押して描く点描…アクリル絵の具をたっぷり付けて描いたのか
絵の具が盛り上がっている。
身近で観ると大地を感じてしまう…
画面一杯に描かれた、細かい点描の画面‥離れてみると点描の奧に
違う絵が隠され描かれている驚き。
ネイティブな魂で 描かれた絵に説明や言葉はタブーだと思いました。
観る人なりの感性で、自然に素朴に感じれば良い、理屈はいらないですね。

余談ですがセレモニーで飲んだオーストラリアワインが美味しかった。

コメント

  1. 運転手 より:

    15年ほど前にシドニーで拝見したことを思い出しました。
    生のエネルギーを感じることの出来るような何かが有りますよね。
    カラッとした大地にたくましく生きる。
    カメラを持って出かけたくなりますね。

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