『ちゃり亭』食事会

楽しかったのか飲み過ぎたのか、写真は殆どピンボケでした。

私の家は現在フリージヤの香りで一杯。
毎年3月4日が近づくとフリージヤの香りで満たされる。
フリージヤの花が大好きだった息子の命日、親しい知人達の嬉しい心遣い
この花の匂いに触れると、息子を想い出しちょっとセンチになる。

 先月2月24日(日)、福祉作業所「工房まる」有志の働きかけで
若者達の集まり「ちゃり亭」食事会の集いに招待され、パワーポイントを交え
“がんばれ共和国in九州”の話をさせてもらった。
有り難い事に、寒い中33人の若者達が集まってくれた。(大半若い美しい女性達)
年に数回「ちゃり亭」食事会は1000円会費でチャリティーを目的に行われ
その日の会費+募金を寄付してるそうである。
今回は“がんばれ共和国”に白羽の矢が当たり、講演をさせて頂いた。
おのおのが自分の飲み物を用意し、美味しい手作りの鍋料理(キムチ鍋、もつ鍋、鶏鍋)に
舌鼓を打ちながら会話が弾む。

久しぶりに親しい人達とも会え、私達夫婦に取っては同窓会みたいに和やかな集いでした。(失礼、大半は20代から30代の若者達)
各差し入れの料理が美味しくて、図々しくも後日ねだってしまった。

ピンボケのせいか私達夫婦はいつもより美しく写ってる見たいですね。

 しかし、ホント安い会費で贅沢なくらい満足した食事会でした。心ある若者達に心から感謝したい。
この日“がんばれ共和国in九州”に会費+募金で、22、850円寄付して頂きました。
大切に難病のこども達のサマーキャンプに使わせて頂きます。
ありがとうございました。

 福祉作業所「工房まる」とは御縁で長いお付き合いである。
亡くなった息子の俊輝が切に行きたいと願っていた若者達が運営してる福祉作業所。
息子を通じ私達夫婦にとっては長いお付き合いをさせて頂いてる。
若い人達が誇りを持って障害者のお役に立ちたいとお世話してる姿には頭が下がる。
特に「工房まる」はアートに力を入れ、近頃では着実に実を結んできてると思う。
現在世界的にも話題になってる、アンダーワールド・アート/アール・ブリュット(生(なま)の芸術)そのものを実践している作業所と言うより集う場所だと思う…
各メンバー達の描く絵、作り出す世界は素晴らしいモノがある。

 運営していくのは、ホント大変だろうけど、代表の吉田君と樋口君のしっかりと地に着いた信念がある限り大丈夫だと思う。
頑張れ若者達! されど若者達!

コメント

  1. イシイチアキ より:

    高見先生
    ご無沙汰しております。
    先日、4月2日に14年間飼っていた犬がついに犬生を閉じました。
    その日茅ヶ崎から実家の横浜へ帰る途中、駅前のお花屋さんで花束を買おうと寄ったときに黄色いフリージアがあり、高見先生を思い出しながらそれを買いました。
    P.S.なかなか福岡へ帰れませんがまた帰ったときには寄りま~す!

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