火の車

『たんぽぽ』  としき作

もう春が、すぐそこに来てますね…

いやあ! 
本当に申し訳ありません。
今回、いろいろと雑事で忙しくて、Blogサボってました。
私にとって大きな出来事なので、ちょっと、その事に専念してました。
近々ご報告出来ると思います!


私の日々の楽しみのひとつに、朝日新聞の天声人語があります。
ほとんど毎日読んでると、結構勉強になります。
3月5日の天声人語に、草野心平が居酒屋「火の車」を開いた話が出ていた。
(思い立ったのも生活が火の車だからだった)
「火の車の歌」
「きのうもきょうも火の車。道はどろんこ。だけんど燃える。夢の炎」。


何故、この事を書こうと思ったのか、
全然違うお店ですが、同じ店名の居酒屋「火の車」に、偶然縁があり、
男(50~60才)3人、隠れ家的に気に入って利用させてもらってる。
正直云って、3人共、この店名と気さくで愛嬌のある胴回り1m30のマスターが気に入り、
最初から大いに盛り上がってしまいました。
私を除いた他2名は、楽しかったのか飲み過ぎてしまったそうです。
1名は別れた後、千鳥足でやっと家に帰り着き、
あくる日は二日酔いで仕事にならなかったと、後日報告あり(おそらく山の神の角は…etc)。
この店は変わっていて、居酒屋は居酒屋でもフレンチ居酒屋、
けっこう料理がリーズナブルで美味しいのです。
セットを頼むと、お酒やワインは飲み放題、お酒持ち込み自由
我々は、焼酎を持ち込み大いに愉しむ。
「火の車」と言う店の名前が気に入ってます。
こんな、ちょっとした気楽な店があるとうれしいものですね。
マスターも商売忘れて、一緒に怪気炎…
美味しい料理とお酒に舌鼓、話しにも花が咲き、
ふところや現状が例え「火の車」でも、こころはリッチ、楽しいものです。

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